オロビアンコ ルニーク スペリオーレ ストリッシェ(Orobianco L'unique Superiore Strisce)
ひさびさの更新です。
今回はイタリアのバッグメーカー、「オロビアンコ」のボールペン、スペリオーレです。
私自身はオロビアンコのバッグは一度も触った事はないのですがボールペンは
ちょっと気になったので購入してみました。
バッグブランドの筆記具なんてきっとそれほど良くないのでは?
なんて私も思っておりましたが、手にしてみると、これがなかなかとしっかりしています。
リフィルがCROSSタイプのリフィルなのでもしかすると、CROSSとのOEM契約で製作
されているのかもしれませんね。
わからないけど…
デザインはなんともドレッシー。
金と銀のギラギラしたコントラストはなんだかホテルやデパートの
カウンターなんかにありそうな雰囲気を醸し出していますね。
この様なの華やかなデザインのペンはあまり男性は好まなそうですが
一本くらいあってもよくないですか?
胴軸中央にあるトリコロールリング
この色分けはアルマイト処理っぽいですね。
リングがこれでもか!というくらいイタリア臭を放っています(笑)
もし、このリングがなければカランダッシュとかスイスっぽいデザインにも
見えますが、このリングがあることで、簡単にイタリアンテイストになります。
それにしも胴軸全体にロジウムメッキによるプラチナコートが
施してあったりとコストかかっています。
クリップ部には金メッキでコーティングしてあるようです。
光の反射におかしな歪み等もなく、入念に下地処理されていることが伺えます。
スプリング機構ではなく固定式の為、少々抜き差しが行い難かったのが残念。
ここはコストかかってもクリップ式にしてほしかった。
クリップ形状はどこか剣のようなデザインで非常に特徴的です。
ストライプデザインのせいかどこかバロックテイスト。
芯は回転繰り出し式。
しっとりとしたフィーリングで動きも良好でした
リフィルの交換は胴軸を上下にゆっくりと引っ張れば引き抜く事ができます。
使用しているのはいわゆるCROSSタイプのリフィル。小さな文具屋ではあまり
扱っていないので交換の際は大きい文具店かネット通販で購入する事に
なりそうです。
書き味はいたって普通の油性リフィル(良い意味でですよ?)
リフィルにはオロビアンコ・ルニークと書いてあります。
・バランスについて
スペリオーレは重量が35gと重め。
137mmの全長があり、重量分布が万遍ない為かそれ程バランスは悪くない。
その重量を活かし、筆圧をかけずに筆記する事もできます。
しかし、問題がありました。
ボディがストライプ柄でキレイなロジウムメッキが
施されているのでちょっと指が滑る・・・
まぁ私の手が油っぽいだけかもですが・・・
結構派手なボールペンですが、デザインがクラシカルな事もあり
レザーの手帳とも良い感じでマッチします。写真はブレイリオの手帳です(バイブルサイズ)
男性でも女性でも使えそうな雰囲気ですね。
まとめ
オロビアンコ ルニーク スペリオーレ ストリッシェ。
贅沢なロジウムコーティング、美しいメッキ処理、華やかなデザイン,
フィーリングの良い回転機構、高品質の油性リフィル・・・
高級ボールペンとしては並みといった書き味ですが、かなり
華やかなデザインなのでパーティー等の場には良さそうです。
ボールペンというよりも、ファッションアイテムに近いかもしれませんね。
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今回はイタリアのバッグメーカー、「オロビアンコ」のボールペン、スペリオーレです。
私自身はオロビアンコのバッグは一度も触った事はないのですがボールペンは
ちょっと気になったので購入してみました。
バッグブランドの筆記具なんてきっとそれほど良くないのでは?
なんて私も思っておりましたが、手にしてみると、これがなかなかとしっかりしています。
リフィルがCROSSタイプのリフィルなのでもしかすると、CROSSとのOEM契約で製作
されているのかもしれませんね。
わからないけど…
デザインはなんともドレッシー。
Orobianco L'unique Superiore Strisce |
金と銀のギラギラしたコントラストはなんだかホテルやデパートの
カウンターなんかにありそうな雰囲気を醸し出していますね。
この様なの華やかなデザインのペンはあまり男性は好まなそうですが
一本くらいあってもよくないですか?
胴軸中央にあるトリコロールリング
イタリアといえばこのカラー |
この色分けはアルマイト処理っぽいですね。
リングがこれでもか!というくらいイタリア臭を放っています(笑)
もし、このリングがなければカランダッシュとかスイスっぽいデザインにも
見えますが、このリングがあることで、簡単にイタリアンテイストになります。
それにしも胴軸全体にロジウムメッキによるプラチナコートが
施してあったりとコストかかっています。
キレイなメッキ処理 |
クリップ部には金メッキでコーティングしてあるようです。
光の反射におかしな歪み等もなく、入念に下地処理されていることが伺えます。
スプリング機構ではなく固定式の為、少々抜き差しが行い難かったのが残念。
ここはコストかかってもクリップ式にしてほしかった。
立体的なクリップ |
クリップ形状はどこか剣のようなデザインで非常に特徴的です。
ストライプデザインのせいかどこかバロックテイスト。
ペン芯は1.0mm |
しっとりとしたフィーリングで動きも良好でした
リフィルはクロスタイプ |
リフィルの交換は胴軸を上下にゆっくりと引っ張れば引き抜く事ができます。
使用しているのはいわゆるCROSSタイプのリフィル。小さな文具屋ではあまり
扱っていないので交換の際は大きい文具店かネット通販で購入する事に
なりそうです。
書き味はいたって普通の油性リフィル(良い意味でですよ?)
リフィルにはオロビアンコ・ルニークと書いてあります。
・バランスについて
スペリオーレは重量が35gと重め。
137mmの全長があり、重量分布が万遍ない為かそれ程バランスは悪くない。
その重量を活かし、筆圧をかけずに筆記する事もできます。
しかし、問題がありました。
ボディがストライプ柄でキレイなロジウムメッキが
施されているのでちょっと指が滑る・・・
艶のあるコードバンとの相性が良い |
レザーの手帳とも良い感じでマッチします。写真はブレイリオの手帳です(バイブルサイズ)
男性でも女性でも使えそうな雰囲気ですね。
エレガント |
まとめ
オロビアンコ ルニーク スペリオーレ ストリッシェ。
贅沢なロジウムコーティング、美しいメッキ処理、華やかなデザイン,
フィーリングの良い回転機構、高品質の油性リフィル・・・
高級ボールペンとしては並みといった書き味ですが、かなり
華やかなデザインなのでパーティー等の場には良さそうです。
ボールペンというよりも、ファッションアイテムに近いかもしれませんね。
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