ラミー サファリ 万年筆 (LAMY safari L12)
人気のラミー製の万年筆
サファリのレビュー。
MとEFの2本 スケルトンボディが美しい |
LAMYはドイツの筆記具メーカー
日本でも人気で、雑誌等でも度々見かけます。
このカジュアルなデザインは確かにオシャレ!
カラーバリエーションも豊富でコレクターも多いと聞きます。
定期的に限定カラーなんかも発売されていますね。
デニム等の厚生地なんかも想定している為、クリップは大型のデザインで
safariの外観的特徴にもなっています。
また、グリップ部は人差し指と親指が適正な位置にくるようにデザインされています。
サファリの特性からすると、これが初めての万年筆という方も多いと思います。
その場合、ペン先の裏と表を「どっちを上にするの?」なんて事が
笑い事ではなく普通にありますので、こういったグリップの
エルゴデザインは活きてきます。
また、サファリにはほぼ同じデザインで一回り大きくなったサファリの
兄貴分のようなモデル、「アルスター」というのアルミボディのモデルがあるので
サファリ使用者なら気になる所。
(アルスターの記事書きました)
また、サファリにはほぼ同じデザインで一回り大きくなったサファリの
兄貴分のようなモデル、「アルスター」というのアルミボディのモデルがあるので
サファリ使用者なら気になる所。
(アルスターの記事書きました)
グリップ スケルトンなので中のペン芯もまる見え |
筆記感はスチールニブという事もありカッチカチですが、ボールペンに近い
感覚で使用する事ができます。
「やたらインクの出がいいボールペン」
くらいの感覚。
むしろこの万年筆のライバルは万年筆ではなくボールペンだと思っています。
ニブは軽く研磨済み |
またsafariのニブは特徴的で、ペン芯にレール状の爪をはめ込む形で簡単に脱着ができます。
※メーカー保障の対象外になるので注意!また、一度外すとニブが
ガタつくようになりますのでやめましょう!
つまりその気になれば誰でも簡単に分解する事が可能です。
メーカー保障外にはなりますが色んなカラーのsafariの軸やニブを
合体させてオリジナルのsafariを組み上げるなんてのも楽しそうですね。
※故障の原因になるのでくれぐれも(以下略)
カジュアルで素敵な万年筆 |
感想
カジュアルで、万年筆という事を意識せずに利用する事ができるオシャレペン
しかし、安定したインクフロー等、万年筆の魅力の片鱗も十分味わえる。
ここから本格的に万年筆を好きになっていく方もいるのではないでしょうか。
硬めの筆記感はボールペン感覚で使用できます。
価格がやや高い気もしますがそこはデザイン等LAMYのオシャレマインドに
価値があるという事で納得しましょう。
オシャレ感満点なだけにギフトにしても間違いなくオシャレ!
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