ジョルジオフェドン ペンケース


スマホ、ノートパソコン、タブレット、なんでも新調する度に
新しいケースが欲しくなる文虫です。

文房具も然り。

でも文房具の場合は収納するペンがなくても
なんとなく欲しくないですか?
(私だけ?)

というわけで新たにペンケースを購入しましたので
レビューがてら記しておきたいと思います。



ジョルジオフェドン ペンケースダブル SMOOTH色 NERO

買ったのはジョルジオ フェドンというメーカーのペンケース 仕切り付きの2本挿し。

外観


ペン収納時


正直シャレオツとは無縁の文虫ですが、このペンケースはモダンなシャレオツ系。
モダンなデザインなだけにポルシェデザインのペンとのマッチングはなかなか。
(写真のペンはポルシェデザインのボールペンとローラーボール)

LAMYのペンとかともよく合いそうです。
ラインナップにはオレンジと赤もあったのですが分虫は無難にNERO(黒)。
(オレンジならDELTAのオレンジ軸と揃えたりするのもイイかも・・・)


横から



ケースの寸法ですが
外寸
縦 15.3×横 4.8×高さ 2.8
内寸
縦 14.8×横 4.5×高さ 2.3
となっていますので、中庸サイズのペンや万年筆なら概ねカバーできそうです。

写真のボールペンは長さがノックしてない状態で146.5mmですので
ペンケースのカタログ寸法の148mmでギリギリです。
しかし実際は写真のとおり、問題なく収納できております。

ノックした状態(150.5mm)とカタログ値をオーバーした
状態でも問題なく収納できたので150mm程度が限界そうです。
これだけの長さがあれば殆どのペンをカバーできるはずです。
今手元にあるペンを探してみても15cm以上のペンは写真の
ポルシェデザインのボールペンだけでした。


起毛タイプ、仕切り付き


内部は起毛タイプで引き出し可能な仕切り付きです。

仕切りを外せばメガネケースにもなります
しかし、メガネケースとしては幅が狭くメガネを選びますので注意。


仕切りは文房具好きにとっては重要のポイント。
「ペンケース」だけで探すと全部まとめて収納するような、「筆箱」や
「缶ペンケース」タイプの物ばかりで、仕切り付きのペンケースって
意外と少ないですよね?

サイズ感つかめますか?


ケース自体は内部がアルミでできており、剛性感は抜群。
表面のレザーは「シンセティックレザー」
つまり合皮の事ですが、安っぽいビニールのような合皮ではなく
サラサラとした割と心地良い感触の合皮です。


ケースのフラップ部はマグネット式なので、フラップを閉じると
「トン!」という音を立てて気味良く閉まります。

この音、何となく好きです。
何かを書いてキャップを締めてケースに入れて「トン!」
という音と共にフラップが閉じる・・・

えも言われぬ充足感があります。






プライベートでもオフィスでも客先でも使える
全体的にシンプルに纏まっているケースで、良い買い物でした。

字が汚い上、小心者な分虫はあまり立派なペンケースだと職場で使うには
気後れしてしまうのでこれくらいが精一杯。


高級感とまではいきませんが、使い勝手の良さが光るペンケースですね。



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