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5月, 2015の投稿を表示しています

ロットリング 800Series 0.5mm シャープペンシル (ROTRING 800 Mechanical Pencil 0.5mm)

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こんにちは 職場が暑くて死にそうな文虫です。 女性は本当に暑さに強いですね!防犯の為に 締め切って淀んだ空気の中ホットコーヒーにカーディガンとは! (苦行ですか!?) 男性陣はやはり暑いようで、休憩の度に用もなく 皆総出で外に出ている今日この頃。 (日陰の風が最高!) さておき。 今日は万年筆ではなく製図用のシャーペンを取り上げたいと思います。 ドイツ ROTRING 800 Mechanical Pencil 0.5mm ROTRING 800 Mechanical Pencil 0.5mm むかーしむかしの高校時代に基礎製図検定を取ったのですが その時に使用していたのがロットリングの製図セット。 その原体験の影響もあってか文虫はステッドラーよりも ロットリングのほうがなんとなくですが好き。 製図用らしい佇まい ・ペンの紹介 この800シリーズはロットリングのペンシルでも フルメタル+リトラクタブル機構を搭載したトップグレードにあたる。 最近はデジタルスタイラスとしても使う事ができる800+もある。 他にも製図用シャープペンシルとしては・・・ 廉価な樹脂ボディの300シリーズ 樹脂とメタルのハイブリッドな500シリーズ フルメタルボディの600シリーズ などがあります。 使用時(ガイドスリーブは根元から先端まで 約1cm) 格納時(全長が1cm程短くなります) ・ペンの特徴 ロットリングの製図用ペンシルの流れを持った6角軸のソリッドな作り。 固定の600と違い800は繰り出し式のギミックを搭載していてキチキチと ギミックを楽しむ事ができる。 適度なクリック感が心地いいので意味もなくキチキチしてしまうのが 悩み所(笑) 精度の高い切削加工によって口金部分のクリアランスは狭く ガタつきはほとんど気にならない。 ただ注意深く意識するとガタを感じ取る事はできる。 このわずかなガタつきが気になるなら600をオススメします。 スタイラスとしても使える800+はガイドスリーブを格納した状態で 使用することができる。それ以外はほぼ800と同じ。 もしもスタイラスとして800+を購入する場合はその設置面積の大きさに

プラチナ万年筆 プレジデント シルバートリム 万年筆 (PLATINUM PRESIDENT PTB-25000PR BLACK F)

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こんにちは文虫です。 GWも終わり、だいぶ暖かく・・・というか暑くなってきましたね。 私の職場は換気が悪いのか暑くなりやすく、エアコンが働かない この時期が一番暑い気がします。 皆さんの職場はどうですか? 冬暑く夏寒いなんて方も多いのでは? (女性の方は冬も夏も寒そうにしてる方が多いですが) さておき、本日は去年の秋ごろ日本橋丸善で購入していた プラチナ万年筆のプレジデントを取り上げたいと思います。 プラチナ万年筆 プレジデント シルバートリム ・ペンの紹介 プレジデントはスタンダードラインナップにおいて18金のバイカラーニブを 持ったヘビーライター向けのフラッグシップなモデルなのですが、なぜか センチュリー系 と比較してプロモーションが弱くて存在感控えめのちょっぴりかわいそうなモデル。 ・ペンの特徴 センチュリー系とはニブもペン芯も異なるペン先を搭載しており スリップシール機構もありません。 ですが今の所スリップシール機構がない事で特別乾燥しやすいと 感じる事はありません。 堂々とした佇まい ・デザインについて プレジデントは膨らみの強い堂々としたバランス型のデザインです。 よくモンブランっぽいとか言われますがどうでしょうか? 私には黒くてバランス型という点くらいしか似てる所がない気もしますが・・・ でも興味無い人からしてみれば 黒いバランス型万年筆=モンブラン くらいの感覚が普通なのかもしれません(笑) 私が購入したモデルはリングやクリップがロジウムメッキされた シルバートリムタイプでゴールドトリムよりもシャープな印象です。 18金 バイカラーの大型ニブ ニブもロジウム塗りわけのバイカラーでなかなかに高級感があります。 バイカラー好きな文虫としてはポイント高し。 美しいニブは見ていて飽きません 先日、A氏のカスタムヘリテイジ92をカスタム845のように バイカラーに したのですが (カスタムをカスタム!)その際、実はこのプレジデントも 一度ロジウムを剥がして再メッキしています。 というのも新品に関わらずちょっぴりニブの小傷が目立っているのと ロジウムがはみ出てたりして気になりましたので自分で磨いて完全に 鏡面